明石駅は、兵庫県明石市大明石町一丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陽本線の駅。明石市の中心機能を持つ駅で、山陽電気鉄道本線の山陽明石駅と隣接している。
明石市は、兵庫県の南側かつ淡路島の北側に位置し、その島が望める場所である。東西に長く瀬戸内海(播磨灘)に面している。古代から阪神と播磨を結ぶ陸上交通、本州から淡路島を経て四国に通じる海上交通の重要な拠点になっており、明石海峡大橋開通前は明石フェリーが玄関口であった。
目前の播磨灘は、古来から好漁場として知られ、特に明石タコとイカナゴは、全国的な名品として著名。市街地の中心にある【魚の棚商店街】(通称「うおんたな」)などでは、様々な海産物を購入できる。
名産品に、玉子焼(明石焼)がある。玉子焼は、鶏卵、浮粉や沈粉と呼ばれる小麦でんぷん、小麦粉、タコを材料に調製される軽食で、明石市の郷土料理。見た目はたこ焼きに似ている。他地域では、卵を調理した卵焼きと区別するため、【明石焼】と呼ばれることが多い。
物件
・明石タコ焼き屋(食品)
・海鮮市場(水産)
近隣の街(駅)
・神戸(1マス)
・淡路島(1マス)
・有馬(2マス)
参考文献
[1] 明石駅 – Wikipedia
[2] 明石市 – Wikipedia
[3] 玉子焼 (明石市) – Wikipedia
[4] 明石・魚の棚商店街
[5] 魚の棚 – Wikipedia
[6] 明石海峡大橋 – Wikipedia