播州赤穂駅 [1]

赤穂(あこう)

赤穂市は、兵庫県南西部、岡山県との県境に位置する市。播磨灘に注ぐ千種川の河口に広がる平野地に、赤穂城を中心とした城下町の名残が残る市街地と、古い港町の町並みが美しく、牡蠣の養殖が盛んな坂越、瀬戸内海国立公園で赤穂温泉のある御崎などで知られる。

坂越港 [2]

のちに忠臣蔵として語り伝えられることとなる赤穂事件ゆかりの地であり、毎年12月14日には赤穂市最大の催しとして赤穂義士祭が行われている。また古くから塩田が栄え、生産されている塩は「赤穂の塩」として全国に流通している。【忠臣蔵に関するグッズ】や、【赤穂の塩】、【塩まんじゅう】など塩を使ったさまざまな食品が特産品になっている。

赤穂義士祭の義士行列 [6]

備前国の部分を除く赤穂市が属していた播磨国が貢納品のひとつとしていた【布海苔】は海藻の一種である。日本では食用とされたり、抽出されたフノランはガムの有効成分や健康食品に利用される。古くは煮溶かして糊としたものが漆喰、織物用糊料、紙の防水や艶出し、洗髪・整髪料などに広く利用されていた。

なお、赤穂市の代表駅は、赤穂市加里屋にある西日本旅客鉄道(JR西日本)赤穂線の「播州赤穂駅」である。


物件
・塩まんじゅう屋(食品)
・忠臣蔵グッズ屋(観光)
・布海苔養殖場(水産)
・製塩工場(食品)

近隣の街(駅)
日生(1マス)
姫路(2マス)
岡山(3マス)

参考文献
[1] 播州赤穂駅 – Wikipedia
[2] 赤穂市 – Wikipedia
[3] 赤穂市の特産品[たくさんとくさん]
[4] フノリ – Wikipedia
[5] 播磨国 – Wikipedia
[6] 赤穂義士祭 – Wikipedia

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