旧・北海道ちほく高原鉄道足寄駅 [1]

足寄(あしょろ)

足寄駅は北海道足寄郡足寄町北1条1丁目にあった北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線の駅。足寄町の代表駅であったが、2006年(平成18年)4月21日ふるさと銀河線廃線により廃駅となった。鉄道駅としての役割は終わったが、駅舎は改築時から複合施設とされており、道の駅あしょろ銀河ホール21および十勝バス足寄案内所として廃駅の後も使われている。なお、現在は足寄町内に鉄道路線は通っておらず、鉄道を利用する場合の最寄り駅はJR北海道根室本線池田駅となる。

足寄町は、十勝総合振興局北東部に位置する。北の陸別町から流れ来る利別川中流域と、その支流である足寄川、美里別川流域をほぼその町域とし、日本の町村で最も広い面積を誇る。北西部は石狩山地の山々が、東縁には雌阿寒岳があり標高が高くなっている。中央南部は利別川河谷に沿って平地があり、ここに中心市街がある。

足寄町 [2]

畜産は牛の飼育が中心で、飼育頭数では肉用牛が多く、生産額では【乳用牛】が上回る。かつては馬産も盛んだった。農業はラワンブキの生産が盛んで、畑作ではテンサイと小麦を中心にバレイショ、インゲンなども生産される。広い町域の8割を山林が覆うため林業も盛んである。

牧場 [6]

町内には、海生哺乳類の進化をテーマにした【化石博物館】『足寄動物化石博物館』がある。足寄動物化石群と呼ばれる足寄町茂螺湾(モラワン)から産出する後期漸新世の束柱類と鯨類からなる海生哺乳類化石を基礎に開設された。

足寄動物化石博物館 [6]


物件
・乳牛牧場(農林)
・化石博物館(観光)

近隣の街(駅)
陸別(3マス)
池田(4マス)

参考文献
[1] 足寄駅 – Wikipedia
[2] 足寄町 – Wikipedia
[3] 足寄動物化石博物館
[4] 足寄動物化石博物館 – Wikipedia
[5] 足寄動物化石群
[6] 【公式】北海道の観光・旅行情報サイト HOKKAIDO LOVE!