えりも町は、北海道南部、日高山脈の南端に位置する町。北海道主部における最南端である襟裳岬がある。鉄道はなく、最寄駅は日高本線の鵡川駅となる。道南バスおよびジェイ・アール北海道バスの転換バスで静内を経て様似でジェイ・アール北海道バスの日勝線が接続し運行している。町の中心部には自動車駅があり、札幌方面の高速バスが発着する町の中心的なバス停留所となっている。
襟裳岬は風速 10 メートル以上の風の吹く日が、年間 260 日以上もある、日本屈指の強風地帯。襟裳岬にある【博物館】『風の館』では風速 25m/s の強風を全身で体験できる。
町の主要な産業は漁業である。コンブ、サケ、ウニなどが獲れる。特に【日高昆布】はその6割を生産、コンブ干しをする姿は地域の夏から秋にかけての風物詩となっている。【鮭加工】を中心とする水産加工品メーカー『マルデン』がある。
えりも町には【牧場】もあり、肉用牛を生産する『えりもなかの牧場』や、競走馬(サラブレッド)の生産牧場『エクセルマネジメント』がある。
物件
・シャケ加工工場(水産)
・日高昆布漁(水産)
・牧場(農林)
・突風博物館(観光)
近隣の街(駅)
・苫小牧(10マス)
参考文献
[1] 日勝線 – Wikipedia
[2] えりも町 – Wikipedia
[3] 襟裳岬「風の館」 – 公式ウェブサイト – えりも町
[4] えりも漁協組合 – 水産林務部水産局水産経営課
[5] マルデンマート
[6] 北海道えりも町 えりもなかの牧場
[7] エクセルマネジメント – Wikipedia
[8] 襟裳岬 – Wikipedia
[9] 写真素材なら「写真AC」無料(フリー)ダウンロードOK
[10] 【公式】北海道の観光・旅行情報サイト HOKKAIDO LOVE!