芽室駅 [1]

芽室(めむろ)

芽室駅は、北海道河西郡芽室町本通一丁目にあるJR線(JR北海道)根室本線の駅。芽室町の中心駅である。

芽室町は十勝平野の西部に位置している。肥沃な大地と気候条件に恵まれているため、農業では畑作を中心とした大規模経営が行われている。町を代表する作物の小麦、ジャガイモ、てん菜、小豆、【枝豆】、【トウモロコシ】は、北海道を代表する作物でもあり、これらの作付面積や収穫量は北海道でトップクラスとなっている。工業は地理的な物流条件の良さや帯広市に隣接しているという立地条件を活かし、農産物などの地場資源を活用した食料品製造業を中心に企業が進出している。

十勝平野 [6]

芽室町は「ゲートボール」発祥の地でもあり、1947年(昭和22年)に町内で製パン業を営んでいた鈴木栄治(後に和伸と改名)が戦後の物資不足の中で遊び道具がない子ども達のために「何か健全なスポーツはないものか」と思い、軍隊時代に知ったクロッケーをヒントに「ゲートボール」を考案した。町内には「ゲートボール発祥の地」碑があるほか、「芽室町健康プラザ」には屋内ゲートボール場やゲートボール資料室があり、毎年9月には「発祥の地杯全国ゲートボール大会」を開催している。

ゲートボール [5]


物件
・枝豆畑(農林)
・トウモロコシ畑(農林)

近隣の街(駅)
帯広(1マス)
池田(3マス)
中札内(3マス)

参考文献
[1] 芽室駅 – Wikipedia
[2] 芽室町 – Wikipedia
[3] 加工品 | 冷凍食品 – JAめむろ|十勝めむろの農業
[4] 北海道 [枝豆(えだまめ,エダマメ)] | 収穫量 作付面積 全国順位 割合
[5] ゲートボール – Wikipedia
[6] 【公式】北海道の観光・旅行情報サイト HOKKAIDO LOVE!