「菜の花」を町のシンボルとして町おこしの中心に据える「横浜町」（よこはままち）は、青森県下北半島の中間部陸奥湾に面した町である。なお、この町は神奈川県・横浜市よりも先に誕生した。
連作障害を起こしやすいジャガイモの輪作作物として【菜の花】の作付けが定着しており、５月上旬から約１ヵ月間、横浜町の丘陵地帯は菜の花で埋め尽くされる。その作付面積は約50haで全国一・二を争い、電車の車窓からも一面の春の光景を眺めることができる。５月の第３日曜には菜の花畑の真ん中でフェスティバルも開催される。
横浜町にある国道279号の道の駅『道の駅よこはま』（愛称：菜の花プラザ）は、本館ロビーがホタテをモチーフにした特徴ある外観をしており、物産館やレストラン、研修室を備えた交流館などの施設で構成されている。【菜の花ドーナツ】や「菜の花ソフトクリーム」が名産品である。
町内に鉄道はJR東日本・大湊線が通っており、「陸奥横浜駅」が道の駅よこはまや横浜町役場の最寄り駅になっている。
物件
・菜の花ドーナツ屋（食品）
・菜の花畑（農林）
参考文献
[1] 陸奥横浜駅 – Wikipedia
[2] 横浜町 – Wikipedia
[3] 道の駅よこはま – Wikipedia
[4] 道の駅よこはま「菜の花プラザ」 | 山海すべてが自然色、小さな幸せもくれる場所
[5] 【公式】青森県観光情報サイト Amazing AOMORI