桜島フェリー(©鹿児島市)[1]

桜島(さくらじま)

桜島は、日本の九州南部、鹿児島県の鹿児島湾(錦江湾)にある東西約12 km、南北約10 km、周囲約55 km、面積約77 km2 の火山である。かつては島であったが、1914年(大正3年)の噴火により、鹿児島市の対岸の大隅半島と陸続きになった。

日本の火山の中では比較的新しい火山であり、桜島火山は有史以来頻繁に繰り返してきた。噴火の記録も多く、現在もなお活発な活動を続けている。海の中にそびえるその山容は特に異彩を放っており、鹿児島のシンボルの一つとされ、観光地としても知られている。

全島が火山噴出物で構成されているため、生育に適する農作物は限られている。特産品として、かぶらを大きくしたような世界一大きい大根【桜島大根】と、世界一小さなみかん【桜島小みかん】、そしてビワが有名である。

桜島大根(©鹿児島市)[1]

土産物には、桜島の溶岩を利用した焼肉プレートや小瓶に詰めた火山灰が販売されている。


物件
・桜島ダイコン畑(農林)
・桜島小みかん畑(農林)

近隣の街(駅)
鹿屋(2マス)
都城(3マス)
鹿児島(4マス)

参考文献
[1] 【公式】鹿児島県観光サイト かごしまの旅
[2] 桜島 – Wikipedia