天塩駅は、北海道天塩郡天塩町字川口にかつて設置されていた、日本国有鉄道（国鉄）羽幌線の駅。羽幌線の廃線に伴い、1987年（昭和62年）３月30日に廃駅となった。駅付近の線路跡は同バイパスへの転用の際に整地されたため、駅跡における駅の遺構は皆無であるが、かつて駅前食堂だった飲食店の入口に駅名標が展示されている。なお、現在、天塩町に鉄道でアクセスする場合、隣町の幌延町にある宗谷本線の幌延駅や雄信内駅からとなる。
天塩町は、北海道北部の西海岸、天塩川下流左岸に囲まれるように位置している。役場等のある中心市街地はこの河口部にある。漁業（シジミ漁、サケ漁等）、農業（酪農）、林業が産業の中心となっている。
大ぶりな【シジミ】の産地として有名で、天塩川、サロベツ原野パンケ沼（幌延町）の漁場で漁獲されるシジミ（ヤマトシジミ）の漁獲量は北海道一を誇る。また、町内には１万数千頭の【乳牛】が飼育されており、その乳牛から生産される生乳の年間生産量は約５万トンにのぼり、道北圏の専業酪農地域として「北海道の酪農王国」と称される。
ＴＶに放映されて以降、大ブレイクした天塩町のスイーツに【てしおChuChuプリン】がある。容器の形状から見た目はまさにマヨネーズ。直接チューチューして食べるだけでなく、クレープのソースやホットケーキのトッピング、パンに塗るなどの使い方もできる。
物件
・チュープリン屋（食品）
・シジミ漁（水産）
・乳牛牧場（農林）
近隣の街（駅）
・名寄（３マス）
・浜頓別（３マス）
・稚内（５マス）
参考文献
[1] 天塩駅 – Wikipedia
[2] 天塩町 – Wikipedia
[3] 天塩町の農業 | Hokkaido teshio town official website.
[4] てしおChuChuプリン（カスタード味）6個入り
[5] 幌延駅 – Wikipedia
[6] 雄信内駅 – Wikipedia
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