東京駅 [1]

東京(とうきょう)

東京駅は、東京都千代田区丸の内一丁目にある、JR東日本、JR東海、東京メトロの駅である。JRの新幹線と在来線各線(東海道線、宇都宮線・高崎線、常磐線、京浜東北線、山手線、中央線快速、横須賀線・総武線快速、京葉線)、東京メトロの丸ノ内線が乗り入れている。1日当たりの列車発着本数は約3000本という日本を代表するターミナル駅の一つで、プラットホームの数は日本一多い。1914年に竣工した赤レンガ造りの丸の内駅舎は辰野金吾らが設計し、国の重要文化財に指定されている。

JR東日本の在来線の構内は非常に広い。改札内には【エキナカ商業施設】『グランスタ東京』があり、老舗・名店での美食探求や、エキナカ初登場の店舗・新ブランドでの限定「新・東京土産」を多数用意している。『まい泉グランスタ店』の【ヒレかつとたまごのポケットサンド】は「グランスタ杯2018夏」お弁当部門で第1位に選ばれている。なお、グランスタ開業に合わせて、八重洲地下中央口の改札内にある待ち合わせ場所として有名な「銀の鈴」のリニューアルが行われ、1階と地下1階を結ぶエスカレーターが新設された。

グランスタ東京 [1]

丸の内や大手町など当駅周辺は日本最大のビジネス街を形成している。日本屈指の大企業や主要新聞社の本社、メガバンクや【証券会社】の本店などが集積している。駅ナカ商業施設は充実しているが、基本的にオフィス街なので商業施設やアパレル店、飲食店などは比較的少ない。八重洲口を中心に複数の高速バスターミナルが点在しており、東京では新宿駅のバスタ新宿に次ぐ【高速バス】の拠点地域となっている。

八重洲南口前の高速バス乗り場 [5]

丸の内口は、東京駅の表玄関である。駅西側の丸の内地区には、丸の内北口、丸の内中央口、丸の内南口がある。これらに面して、丸の内駅前広場が広がっている。丸の内側は日本を代表する歴史的なビジネス街である。三菱財閥が丸の内を開発してきた歴史を持ち、現在でも主要な三菱グループ企業の本社ビルが多数立地している。2000年代には【丸ビルや新丸ビル】などの複合商業施設のオープンが相次ぎ、観光スポットともなっている。

東京丸の内丸ビル・新丸ビル [8]

八重洲口は、総合商社など主要企業が軒を連ねる京橋・日本橋の玄関口である。外堀通りに面する八重洲口から一直線に伸びる八重洲通りには、有数のオフィス街が形成されている。2007年の【デパート】『大丸』東京店の全面リニューアル、2008年の東京キャラクターストリート開業などにより商業スポットとしても注目されるようになった。また、駅に隣接する商業施設の地下部分から外堀通り・八重洲通りの地下に八重洲地下街が広がっている。

八重洲の街並み [8]

日本橋口は、JRの駅の北側にあり、丸の内中央ビルの1階部分がゲートになっている。正面ロータリーは長距離路線バスの降車場となっている。2007年に、東京ステーションシティの開発第1弾としてサピアタワーが竣工した。


物件
・ひれかつ卵サンド屋(食品)
・エキナカ商業施設(商業)
・証券会社(商業)
・深夜高速バス会社(観光)
・まるまるビル(商業)
・超丸デパート(商業)

近隣の街(駅)
日本橋(1マス)
秋葉原(1マス)

参考文献
[1] 東京駅 – Wikipedia
[2] GRANSTA 商業施設
[3] とんかつ まい泉グランスタ店「ヒレかつとたまごのポケットサンド」「グランスタ杯2018夏」お弁当部門で第1位に選ばれました
[4] グランスタ – Wikipedia
[5] 東京駅のバス乗り場 – Wikipedia
[6] 丸の内ビルディング – Wikipedia
[7] 新丸の内ビルディング – Wikipedia
[8] 写真素材なら「写真AC」無料(フリー)ダウンロードOK
[9] 大丸 – Wikipedia

投稿日: カテゴリー 関東タグ